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  • 【コウモリ豆知識】自分で撃退したい!/業者選びのコツ

自分でやるコウモリ対処法(撃退法)

こちらでは、「コウモリ撃退は自力で行いたい」という方や「どの業者に依頼をすればいいのか判断基準が分からない」という方に向けて、自力でコウモリを撃退する方法や業者の選び方についてご紹介します。自力での撃退は難しいがどうしても業者選びで悩んでしまうという方は、岐阜・愛知・三重で豊富な実績を持つサンアイにお気軽に相談ください。

自分でコウモリを撃退する方法

「コウモリの撃退を自分の手でやってみたい」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、コウモリの撃退について知識や対策がない状態では、失敗に終わってしまうことがほとんど。 また、誤ってコウモリを傷つけてしまったり殺してしまったりすると、鳥獣保護法違反となるため注意が必要です。それでも、どうしても自力でコウモリを撃退したいという場合は以下の手順を守るようにしましょう。

時期を選ぶ

時期を選ぶ

7月から8月にかけて、コウモリは繁殖期に入ります。子育て中の母コウモリはなかなか逃げようとしないため追い出すのは困難。くわえて、餌を取りに出た親コウモリを締め出してしまうと、自力で飛行できない子どものコウモリは死んでしまいます。また、コウモリが冬眠する11月から3月にかけても追い出すことが難しい時期です。自力でコウモリを家から追い出すのであれば、4~6月と10月頃に行うようにしましょう。

居ついた場所から追い出す

居ついた場所から追い出す

まずはコウモリが家のどこにいるのかを把握しなければなりません。屋根裏なのか、壁の中なのか、音などを頼りにして探してみましょう。巣を見つけることができたら、撃退に移りたいところですが、撃退方法には十分な注意が必要です。殺虫剤のように毒性のあるものは、保護動物に対して使うことはできません。主な撃退方法は、忌避剤を使用し巣から追い出すことになるため非常に根気のいる作業となります。

侵入口をふさいで戻ってこられないようにする

侵入口をふさいで戻ってこられないようにする

コウモリは最初に侵入した場所を出入口として使う習性があります。この習性をしっかり把握しておくことが重要です。コウモリが家の外に出た後に侵入口を何らかの方法でふさぐことで、巣に帰る経路を絶つことができます。

その他、侵入口になりそうな穴やすき間を埋める

その他、侵入口になりそうな穴やすき間を埋める

コウモリは最初に侵入した場所を繰り返し出入口として使うため、侵入口をふさぐことで撃退が可能です。しかし、追い出されたコウモリは別の穴やすき間から再度侵入を試みる恐れもあります。そのため、最初の侵入口をふさぐだけではなく、建物の周囲に穴やすき間がある場合はしっかりとふさいでおくことが重要です。コウモリは1円玉サイズの穴からでも侵入してしまうため、被害を繰り返さないように徹底した対策を心がけましょう。

糞の掃除と除菌を徹底する

糞の掃除と除菌を徹底する

コウモリが居ついた場所には、生活の痕跡としてまず間違いなく糞が残っているはずです。この糞の中には害虫の卵や有害な病原菌、バクテリアが生息しています。また、糞が害虫を集めたり家の劣化を進めてしまったりすることもあります。糞による二次被害を防ぐためにも、徹底した掃除と除菌を行いましょう。

プロに依頼するのが確実です

自力でコウモリを撃退できると思っていたが、「あまりに多くのコウモリが潜んでいた」「糞害が予想以上にひどかった」というケースはよくあります。そのような場合は、業者へ撃退や清掃の依頼をするのがおすすめです。しかし、どういう基準で業者を選べばよいのかが分からず、途方に暮れてしまう方もいらっしゃるはず。ここでは、5つの業者選びのポイントを解説します。

コウモリ撃退業者を選ぶポイント

  • 1.コウモリ撃退の実績があるかどうか。

    1.コウモリ撃退の実績があるかどうか。

    1.コウモリ撃退の実績があるかどうか。

    害獣駆除業者の中で、コウモリ撃退を提供している業者はそれほど多くありません。その理由として、コウモリが鳥獣保護法で守られている保護動物であり、駆除はもちろん傷つけることもできず扱いに慎重さが求められることが挙げられます。そのため、まずはコウモリ撃退に実績があるかどうかをチェックしましょう。実績が豊富であれば、コウモリの扱いにも慣れているので安心して任せることができます。

  • 2.一時的な対策になっていないか。

    2.一時的な対策になっていないか。

    薬品などを使ってコウモリを撃退してもらったが、侵入口の防護が不十分でコウモリが戻ってきた──という失敗談はよく耳にします。そのような場合、依頼した業者がコウモリの生態にあまり詳しくなかった恐れがあります。コウモリ撃退だけでなく、再侵入防止まで確実に実施してくれる業者を選ぶのが得策です。

    2.一時的な対策になっていないか。

  • 3.料金について詳細を説明してくれるか。

    3.料金について詳細を説明してくれるか。

    3.料金について詳細を説明してくれるか。

    業者へ撃退の依頼を考えたときに、料金が気になるという方は多いはず。最初の打ち合わせで聞いていた説明した金額と、請求書の金額が異なるような業者は信用できません。何も頼んでいないのに、勝手にオプションを追加して料金を上乗せしてくるような業者も同様です。「基本的な撃退メニューでいくら」「プラスいくらでオプションサービスが受けられる」など料金が分かりやすいかどうかチェックしましょう。不安な場合は問い合わせ時に確認しておくことも重要です。

  • 4.保証期間があるか。

    4.保証期間があるか。

    「撃退後しばらくは問題なかったが、別の箇所からコウモリが家に侵入してしまった」というケースは少なくありません。再侵入対策が不十分だったことが理由として考えられますが、施工後の保証期間内であれば対応してもらえるでしょう。ただし、保証期間が1年~2年と短い場合は要注意。コウモリ撃退サービスの保証期間は施工後少なくとも5年はほしいところです。

    4.保証期間があるか。

  • 5.スタッフの対応が丁寧か。

    5.スタッフの対応が丁寧か。

    5.スタッフの対応が丁寧か。

    せっかく業者に依頼をするのであれば、しっかりと仕事をしてくれるかどうかは重要なポイントです。説明が適当だったり対応が不誠実だったりする業者は、仕事の面でも不安は大きくなるもの。電話対応や担当者が親身で丁寧な対応をしてくれるか、日程や撃退方法、不明点など気になる部分をしっかりと一つひとつ説明してくれるかなどもチェックしておきましょう。

コウモリ撃退についてお悩みの
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