2022/7/5 コウモリ対応、ガルバ鋼板外壁の場合!!
コウモリの侵入が疑われるときは、ガルバ鋼板の外壁に、コウモリの脱糞や尿垂れの跡が付きます。
特に黒色のガルバ外壁の場合は、尿によるシミが付着し、後日酸化が進み為に、更に白っぽくシミが残るようになります。
ガルバ鋼板外壁は、コウモリの爪掛かりが悪いので、余り好んで侵入する場所では有りませんが、棟木・もや・軒桁の木部材が経年変化で、年輪が浮き出ると、爪掛りが良く成り侵入を始める事が多々有ります。
今回の施主様宅も同様です。
休憩にやって来ていたコウモリが、外壁の隙間を見つけると、やはり古巣へは帰らず、餌場に近い場所で新たな棲家を作るのでしょう。